一般社団法人WebX実行委員会が主催、株式会社CoinPostが企画・運営を担当するアジア最大級のグローバルWeb3カンファレンス「WebX(ウェブエックス、以下本カンファレンス)」が2023年7月25日(火)26日(水)の2日間、東京国際フォーラムにて開催されます。本カンファレンスのゴールドスポンサーである、メタバースプロジェクト「遊戯苑」がNFT特設ホール全体プロデュース提携パートナーとして参加することが決定いたしました。
▼今回の特別展示について
カンファレンス会場にて、遊戯苑が特別展示を行います。
国際フォーラム「ホールD7」全体を占有し、国内外の人気NFTプロジェクトや日本企業ブランド・IPとのコラボプロジェクトを同時展示します。今秋に渋谷で開催予定の国際NFTフェスティバルの取り組みや、日本文化の価値をweb3やNFTでグローバルに発信するプロジェクト、職人技術とNFTの融合をテーマにしたアイテムの発表などを予定しています。
本ホール内の特設ステージでは、展示プロジェクトに関連したキーパーソンによる発表や、日本カルチャーとグローバルNFT市場をつなぐことをテーマにしたトークセッションを開催します。また、日本の櫓に着想を得た構造で組み上げたデジタルアートモニュメントをはじめ、会場全体のクリエイティブワークを遊戯苑のアーティスト集団が手がけます。
ビジネスカンファレンスの枠を超えたアート空間として、日本から世界に対してインパクトをもったイベントが実施されます。
▼WebXとは
WebXは、世界各国からWeb2・Web3の有望プロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者等を集めたアジア最大級のWeb3カンファレンスです。
来場者は、Web3分野のトッププロジェクトや創業者らを招いた公演(日本語同時通訳対応)、ネットワーキング機会、主要プロジェクトによる技術ワークショップ、Web3ビジネスに関するピッチイベント、様々な企業やプロジェクトの展示会などにご参加いただけます。
開催日:2023年7月25日(火)・26日(水)
開催場所:東京国際フォーラム
主催/企画:一般社団法人WebX実行委員会/株式会社CoinPost
来場者数(見込):15,000人以上
参加企業数(見込):2,000社以上
出展企業数(見込):150社以上
メディアパートナー数:100社以上
公式サイト:https://webx-asia.com/
▼カンファレンス開催背景
Web3分野において日本は、日本政府の後押しや大手企業の事例(以下参照)を背景に、世界からもかつてないほどの注目を集めています。
22年5月:岸田総理が英ロンドンでWeb3環境整備の意思表明
22年6月:政府の骨太方針2022にて「Web3推進に向けた環境整備」項目追加
22年11月:NTTドコモがWeb3分野で6000億円規模の投資を発表
22年11月:経団連がWeb3推進戦略を発表
22年12月:税制改正大綱で税制改正などスタートアップ支援を打ち出す
日本の経済力・競争力低下が長年の課題となる中、越境(国際リーチ)を強みとする同分野は、アニメ、マンガ、ゲームなど「IP(知的財産)」大国と呼ばれる日本のコンテンツ産業等、さまざまな業種のDX(デジタル変革)化や、グローバル事業への進出を大きくサポートする可能性があることもその理由の一つです。
このように、新たなイノベーションとビジネスの創出を行うべく本腰を入れ始めた日本ですが、言語環境等を背景とした閉じた制度設計や実態に則していない規制などの環境整備がボトルネックとなり、他国に遅れを取っている現状も指摘されています。
また、日本の多くの事業者からは、Web3事業を進めるための知識やビジネスアイディアの構築、企業ネットワーク、事業人材など様々な面で課題が浮き彫りになっています。
このような背景からCoinPostは、Web3分野で国際間交流と情報・人材の流通網を確立できる国際カンファレンスの確立が、アジア市場における日本のブロックチェーン産業全体の成長に必要不可欠であると考えております。
来場者が世界中から一堂に会するイベントを開催する上で、「同時通訳システム」が完備される東京国際フォーラムにて、2023年7月より取り組みを開始します。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社UNITYZERO
MAIL:[email protected](UNITY ZERO広報事務局)